8.働きがいも経済成長も
8.8 移住労働者、特に女性の移住労働者や不安定な雇用状態にある労働者など、すべての労働者の権利を保護し、安心・安全な労働環境を促進する
→山師は材木の価格不順等の為不安定な状況を虐げられており、労働量と対価が見合ってない状況があります。
そのため、価格の適正化ないし効率化に貢献できるよう努力します。
12.つくる責任、つかう責任
12.2 2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する
→雑木は針葉樹と違い、植林の必要がありません。
針葉樹に必要な間伐や枝打ちなど、林業の負担削減につながり伐採サイクルも雑木のほうが短くなります。
13.気候変動に具体的な対策を
13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靭性(レジリエンス)及び能力を強化する
→針葉樹は根が浅く、山が弱くなるといわれています。
それに比べ雑木は根が強く土の流出を防いだり、急な雨などの水分を蓄えたりと多角的機能を持っているといわれています。
15.陸の豊かさも守ろう
15.2 2020年までにあらゆる種類の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる
→森の再生では、どんぐりを山に撒くことで芽が出て大きくなります。
針葉樹を伐採して放置すると、自然と雑木が生えてくるといわれるくらい、地中にあるどんぐりが何年もたってから芽が出ることもあります。
15.4 2030年までに持続可能な解発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う
→雑木は実のなる木が多く、野生生物の食料になったり山地の生態系に大きく貢献したりしています。
15.a 生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源から資金の動員及び増額を行う
→森の循環を行うことにより、木が若返り実を多くつけるようになります。
それを行うために、伐採や加工を実施しています。
15.b 保全や再植林を含む持続可能な森林経営を促進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営の為の資金の調達と発展途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する
→上記に同じく思います。